近年では地震などの自然災害に対する危険認知度も高まり、道路や橋梁もより強度の高いものが要求されています。特に橋梁での事故が諸外国でも多発しているので、横浜ゴムなどのメーカーで伸縮装置やバックアップ材の開発が進められています
伸縮装置とは、橋梁の道路の端に設置され、気温の変化や地震などによって起こる橋梁の変形を吸収するものです。伸縮装置がないと、橋梁はあらゆる変形に耐えられず、道路が落下して危険な事故が起きてしまうことになります。
橋梁を車が走行するだけでも橋梁は変形するので、普段の交通量などを考慮のうえ、適切な伸縮装置を設置することが不可欠です。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
橋梁に設置される伸縮装置は、季節によって変化する温度や、地震による橋梁の変形を吸収します。いつでも、安全に車が走行できるように、道路の平坦を確保するのが伸縮装置の役割です。橋の強度は伸縮装置にかかっている一手も過言ではありません。
しかし、橋の形式や交通量、重要度などによって、適切な種類で、且つ適切な素材の伸縮装置が使用されていなければ、橋の十分な安全性は保たれません。
伸縮装置には鋼製形式を始め、ゴムジョイント形式、モジューラ式、埋没ジョイントなどの種類があります。素材は主に鋼製、ゴム製です。 このような伸縮装置の種類の中から橋の安全を保つために必要な伸縮量を得られるもの、橋の形式に合うもの、橋の交通量などに十分に耐えられるもの、メンテナンス面などを考慮して適切な種類の伸縮装置が選ばれます。
伸縮装置を製造しているメーカーはたくさんありますが、主なメーカーは川口金属工業や横浜ゴム、日本鋳造、中井商工などです。他にも橋梁メンテナンス、ミカサ金属工業などのメーカーの伸縮装置も優秀な伸縮装置として知られています。 このようなメーカーによって使用している素材、種類などが異なり、優れている点も異なります。使用する橋に合った適切な伸縮装置を選定することが必要になってきます。